製品案内

黒板・掲示板
CHALK&MARKER

黒板・白板

アイムグループの黒板・白板は、「書きやすさ」「見やすさ」「消しやすさ」をより進化させ、さらに、安全性や快適性・利便性も重視。
開発から製造まで一貫したシステムにより、高性能の黒板・白板を追求しています。

  • 電子黒板

  • 曲面黒板・白板

  • SCウォール

  • アイライト(照明付黒板・白板)

  • 上下黒板・白板

  • 引分黒板・白板

  • スライダー黒板・白板

  • アルミ枠マルチボード

ボード面の材質と機能で選べるタイプ別のバリエーション。

建築基準法F★★★★対応の部材を採用、徹底した品質管理のもとに生みだされる商品群を
用途や目的に合わせて、それぞれの特性でお選びください。

区分 種類 備考 特徴
研ぎ出し 鋼製黒板 さび止め処理を施した鋼板の表面に黒板用塗料を塗装し、研ぎ出して、仕上げられた黒板面。 黒板の永い歴史に裏打ちされた技法に基づく研ぎ出し黒板は、白墨の着きやすさ、落ちやすさは抜群で、滑らかなチョークタッチは他に類をみません。JIS規格に規定された黒板面の性能はすべて充たしています。
焼付け ほうろう黒板 ほうろう黒板用鋼板又は鋼帯に下処理を施した後、表面にうわぐすりを塗布し、焼き付けて、仕上げられた黒板面。 高度なほうろう技術により800℃の高温で焼成加工するので、表面硬度は非常に高く、耐摩耗性にすぐれ、JIS規格に規定された数値はすべて充たしています。
鋼製黒板 さび止め処理を施した鋼板の表面に黒板用塗料を塗装し、焼き付けて、仕上げられた黒板面。 JIS規格に規定された数値を充分に満足し、加えて、ダストレスチョークへの対応に配慮し、白墨の着きやすさ、消しやすさを追求しました。
ほうろう白板 ほうろう白板用鋼板又は鋼帯に下処理を施した後、表面にうわぐすりを塗布し、焼き付けて仕上げられた白板面。 授業や会議はもちろん、オフィスの美しい間仕切壁としても活用できるマーカーボードは、高温で焼成加工され表面硬度は非常に高く、滑らかに仕上げられています。

焼付け鋼製黒板

JIS規格に規定された数値を充分に満足し、加えて、ダストレスチョークへの対応に配慮し、白墨の着きやすさ、消しやすさを追求しました。

推奨黒板消し(ラーフル)

別珍(綿素材のもの)

コールテン(綿素材のもの)

推奨チョーク(JIS規格品)

炭酸カルシウムチョーク

硫酸カルシウムチョーク(石膏チョーク)

試験項目 試験方法 JIS規格 JIS S 6007(2010)
色  彩 JIS Z 8722(測色試験)
JIS Z 8721(表示方法)
色相(H)10GY~5BG
明度(V)2.5~4.0
彩度(C)1.0~4.0

全国黒板工業連盟規格 黒板・白板連盟基準JIS規格 JIS S 6007(2010)
光沢度 JIS Z 8741(鏡面光沢度75度) 10%以下
表面粗さ JIS B 0651(表面粗さ測定器) 最大高さ16μm以下
耐光性 JIS L 0843 第3露光法 変退色5級以上
付着性 1mm角のます目100個の罫引きを作成、セロテープで強制はく離する セロハン粘着テープに残る塗膜の個数5個以内
防錆性 対角線に罫引きを入れ、3%の
食塩水に供試体を半分浸漬する
きずの両側3mm外側に膨れ及びさびがあってはならない

焼付けほうろう黒板

高度なほうろう技術により800℃の高温で焼成加工するので、表面硬度は非常に高く、耐摩耗性にすぐれ、JIS規格に規定された数値はすべて充たしています。

推奨黒板消し(ラーフル)

別珍(綿素材のもの)

コールテン(綿素材のもの)

推奨チョーク(JIS規格品)

炭酸カルシウムチョーク

硫酸カルシウムチョーク(石膏チョーク)

試験項目 試験方法 JIS規格 JIS S 6007(2010)
色  彩 JIS Z 8722(測色試験)
JIS Z 8721(表示方法)
色相(H)10GY~5BG
明度(V)2.5~4.0
彩度(C)1.0~4.0

全国黒板工業連盟規格 黒板・白板連盟基準JIS規格 JIS S 6007(2010)
光沢度 JIS Z 8741(鏡面光沢度75度) 18%以下
表面粗さ JIS B 0651(表面粗さ測定器) 最大高さ19μm以下
耐光性 JIS L 0843 第3露光法 変退色5級以上
付着性 JIS B 1501(玉軸受用鋼球)
に規定する鋼球落下試験
素地に至るはく離があってはならない

鋼製研ぎ出し黒板

黒板の永い歴史に裏打ちされた技法に基づく研ぎ出し黒板は、白墨の着きやすさ、落ちやすさは抜群で、滑らかなチョークタッチは他に類をみません。JIS規格に規定された黒板面の性能はすべて充たしています。

推奨黒板消し(ラーフル)

別珍(綿素材のもの)

コールテン(綿素材のもの)

推奨チョーク(JIS規格品)

硫酸カルシウムチョーク(石膏チョーク)

試験項目 試験方法 JIS規格 JIS S 6007(2010)
色  彩 JIS Z 8722(測色試験)
JIS Z 8721(表示方法)
色相(H)10GY~5BG
明度(V)2.5~4.0
彩度(C)1.0~4.0

全国黒板工業連盟規格 黒板・白板連盟基準JIS規格 JIS S 6007(2010)
光沢度 JIS Z 8741(鏡面光沢度75度) 9%以下
表面粗さ JIS B 0651(表面粗さ測定器) 最大高さ14μm以下
耐光性 JIS L 0843 第3露光法 変退色5級以上
付着性 2mm角のます目100個の罫引きを作成、セロテープで強制はく離する対角線に罫引 セロハン粘着テープに残る塗膜の個数5個以内
防錆性 対角線に罫引きを入れ、3%の食塩水に供試体を半分浸漬する きずの両側3mm外側に膨れ及びさびがあってはならない

ほうろう白板(マーカーボード)

授業や会議はもちろん、オフィスの美しい間仕切壁としても活用できるマーカーボードは、高温で焼成加工され表面硬度は非常に高く、滑らかに仕上げられています。

推奨黒板消し(イレイザー)

メラミンフォームイレイザー

推奨マーカー

アルコール系溶剤

試験項目 試験方法 JIS規格 JIS S 6052(2014)
色  彩 JIS Z 8722(測色試験)
JIS Z 8721(表示方法)
  明度(V) 彩度(C)
無彩色 8.0以上 1.0以下
有彩色 8.0以上 2.0以下

全国黒板工業連盟規格 黒板・白板連盟基準*JIS規格 JIS S 6052(2014)準拠
光沢度 JIS Z 8741(鏡面光沢度20度) 90%以下とする
表面粗さ JIS B 0651(表面粗さ測定器) 最大高さ14μm(基準長さは2.5mm)以下とする
マーカーの
着きやすさ
白板面から1m離れた位置で見て、線にむらがなく、8m離れた位置で見て、線が鮮明でなければならない
マーカーの
落ちやすさ
白板面から1m離れた位置で見て、白板面に筆記跡及び消しむらがあってはならない
付着性 素地に至るはく離があってはならない
表面硬さ 蛍石で表面をこすったとき、
きずがついてはならない
軸薬層の厚さ 渦電流式膜厚計によって測定 0.05mm以上0.2mm以下とする